2008-01-01から1年間の記事一覧

三呼吸瞑想法

書きかけの文章だけど、いつ書きあがるかわからないので、下書きとして残しておくことにしました。 人生が変わる、世界が変わる 禊ぎとしての 三呼吸瞑想法三回深呼吸するだけで、心身が浄化され、人生が変わります生き甲斐ある人生をつくる 三呼吸瞑想の解…

わかりあえるということ

わかり合えるということ 私は海辺の町で育ってきたので、魚が好きだ 結婚して以来、都会育ちのつれあいは 時々、スーパーで買ってきたサバの塩ものを副食にする 私は、このスーパーの塩ものがあまり美味しいとは思わない 魚が好きな私が、サバの塩ものを出さ…

伸び縮みするものさし

次女に問いかけた 「ものの長さは何で測りますかね?」 <物差しとかメージャ> 「そこに物差しやメージャがない時には?」 <てのひらかな> 「じゃ、重さは秤で量ったりするけど、秤がない時には?」 <やっぱりてのひらかな> 「僕たちが何かを測ろうとす…

論理階型 セーターを例に

論理階型 セーターを例に 今日は朝から、衣替えをした ついでに、部屋全体の掃除と整理をした 整理をしていて、以前に書いた冊子が出てきて読んだ 以前にブログのどこかに書いたかもしれない セーターを例にした「論理階型」 「もの」と「こと」 普通、セー…

これからなにがあっても、共に生きていこう、語りあっていこう、道を

那智勝浦町内の丸濱組が、破産した。 丸濱組は、かつては従業員が約300人いた程の、県内有数の企業だった。 同じようなことが、日本の地方で起こっているのだろう。 そして、その動きは、これからも続いていくのだろう。 少年期、青年期の頃、「不景気って何…

エクスタシーいいたる二つの道

エクスタシーには二つあるというか 二つの道があると、仮定することができるように思う 一つの道は、目標を設定して、そこへ至った時に味わうエクスタシー 一つの道は、今ここ、回心することで得られるエクスタシー そして、それは別々の道ではなく 同時に歩…

故郷が壊れていく 人間が壊れていく 日本が壊れていく

この時期になると、我が家では、むかごご飯を食べるのが恒例になっている そこで、尾後へ出かけた 那智勝浦町尾後地区は、かつては、穀倉地帯であった 尾後川に沿って、蕨摘みをしたり、 おが淵で泳いだり 上流にある洞窟や防空壕を探検し、水晶をとったり …

水といのちと全体論

今から30数年前、私が高校生だった頃、同級生の中に、「梅干しは、赤いまま木になっている」と思っている人がいて、大笑いしたことがある。今、都会に住んでいる小学生に梅干しはどうやって作るかを質問したら、どのような答えが返ってくるだろうか。 梅干し…

心理学とビパッサナ瞑想 資料1  

心理学とビパッサナ瞑想 資料1 2008.10.8<苦しみとは思い通りにならないこと> 古代インドのパーリ語では、「苦」のことを、dukkha (ドゥッカ)と言って、元々の意味は、「思い通りにいかない」という意味です。 私達が日常よく使う言葉で、仏教か…

牛耕とトラクター

今から40数年前、私の実家の隣では、牛を飼っていた。乳牛ではなく、田んぼを耕すための牛だ。 私は、山の中に一軒家を立てた。今から20数年前のことだ。建ててから、10年くらいは、家の周りや菜園や駐車場の草刈は、草刈鎌で行った。切れなくなれば、砥石で…

差異をうむ差異

「差異をうむ差異」を検索したら、18件ヒットした。 HPはいずれも日本語で書かれた文章なんだけれども 読解力の乏しい自分には 外国語の文章のように感じた それで、私なりに、差異をうむ差異を、文章化した 自分の住んでいるところの野山に行くと、 いず…

「生」を受け入れる

去年の4月ごろまでの、人生観を振り返ると 「苦しみというのは、必ずやってくる死と向き合うことを避けているから生まれるのだ」 死と向き合い、それを受け入れることによって、人は人らしく生きられると理論づけ、 それを実践しようとしました。 毎朝、「も…

ALOHA 生きることと全体論

全体論とは、哲学的、医学的あるいは心理学的用語で、簡単に表現すれば「全体は、部分の総和以上のものである」というとらえ方のことです。例えば、ホリスティック医学というときの、ホリスティックが全体論的ということの英訳です。人間を研究するとき、ま…

日記を書く暇がない

8月のスクーリング以後、 やっと自分なりの通信制の大学の勉強のやり方が見えてきて、 集中している。 それと、9月には、議会で合併の結論が出る。 合併するにしろ、しないにしろ、 国も地方自治体も、膨大な借金を抱えているので 那智勝浦町の現状に合った…

アローハ ロミロミ

以前にも書いたことがあるかもしれないが ある時、バイクの前照灯の電球が切れたことがある バイクや自動車部品の卸しも営んでいる修理店に行くと、 社長自らが出てきて、電球を交換してくれた ところが、すぐにまた切れてしまった 電球を見てみると、電球の…

スクーリングで東京に来ています

今から30数年前だけど、 東京の町田市で数か月暮らしたことがあります その時の東京の印象と今の印象は違います 東京は今も昔も大都会には違いないけれど 今回の滞在に関しては、しっくりしています 昨日は従妹と吉祥寺の焼鳥屋さんへ行きました 新宿のしょ…

個人と社会 個人とシステム

久しぶりの東京で、感じることがいっぱいありすぎて まだ言葉にできない おおよそのことは、個人と社会、個人とシステムのことで 先哲の人々が、テーマにしてきたこと 個人がシステムを作り、システムが個人をつくる システムがメタシステムを作り、メタシス…

アローハ

毎朝、7時前には、山の中の自宅を出る 10分ほどで、街の中の接骨院に着く 接骨院について、最初にする仕事の一つが 今の時期だと、水やり 駐車場にも幾鉢か置いてあって 如雨露に水を入れて、何往復かする 歩きながら 背筋が伸びていない自覚がある 自覚があ…

苦しみを生む構造と予定

マイナスな感情、例えば怒り、愚痴、心配、後悔、不安、イライラなどは 苦しみの副産物であって、苦しみの原因ではない 苦しみは、苦しみを生み出す構造があって、苦しみが生まれる サンスクリット語の「苦」の意味は、 思い通りにならないという意味がある …

シベリア抑留 私たちの乗っている列車はどこに向かっているのか

シベリア抑留に関して、今読んでいる本は 斎藤邦雄著 2006年「シベリア抑留兵よもやま物語」光人社 佐野巌著 1999年「シベリア抑留 1000日」彩流社 佐藤友治著 2002年「朝が来て知る捕虜の命」文芸社 などだ 貨物列車に乗せられて移動しているとき、 ウラジ…

生かされること 地獄に咲く花

8月15日が近付き、今年は、シベリア抑留の体験記を読んでいる これまで、シベリア抑留のことについては、断片的に話を聞いてきた しかし、これまで、自分にとっては、過去のことにしか感じられなかった 今回は、一人の人間が体験したこと通じて、全体像をつ…

合併問題とサブプライム問題

新宮市は、約380億円の借金を抱えている 20年3月の議会で 田花議員の 「この借金返済をどのようにしていくかというような計画は作っておられるんでしょうか」という質問に対して 市の財政課長は「合併特例債その他有利な起債を活用する」と答弁している こう…

合併裏の裏

今日も、昼休みに、ハンドマイクを持って、街角で、町村合併について語りかけた。 反対賛成ということではなく、合併の実情と地方自治を語った 自分の印象としては、街の多くの人は、合併に対して賛成でないように思う 語っていると、家から出てきて、話を聞…

市町村合併と売国

どれくらいの金額とは言わないが もしあなたが、莫大な資産を持っているとしよう どうやって、その資産をさらに増やすか? 株主になる という方法もあろう しかし、株式会社は、リスクもある 金貸しになるという方法もあろう しかし、あまり取り立てが厳しす…

合併について、街角に立って、語りかけてきました

日本全国で、市町村合併が進められた。そして今もまた進められている。 国のうたい文句は、「地方分権の推進」「生活者の視点に立つ<地方政府>の確立」となっているが、実際は、交付するお金が不足しているので、自治体の数を減らして、効率化し減額しよう…

那智勝浦町と新宮市の合併について

昨日、27日は、熊野みんなの家で、合併問題について、自由に話し合った。 行政は、意図的に?、情報を流そうとしないのだろうか。 平成17年度についていえば、経常収支比率でいえば、全国約1800ある市町村の中で、 新宮市は、ワースト51位になる。 負債の額…

日記を書く暇がありません

遅寝早起きの暮らしが続いています

苦の滅 諸法非我

動物や植物は、どのようにして気温を感じているのだろう 恒温動物であれば、自分の体温を基準にして、 熱い暖かいとか寒い冷たいを感じることだろう 人間は更に、寒暖計とか体温計を作り出して 物理的な温度を観じる(感じているわけではない) 魚とか、ヘビ…

語りかけ方の違いによって行動が変わる

老人リハビリ施設で働いている友人から聞いた話 「トイレへ行きたくないですか?」と尋ねると 「行きたくない」といって、行かないことが多く 「トイレへ行きましょうか?」と語りかけると トイレへ行くことになる という話を聞いた 言葉と行動の関係のヒン…

話し合う 語り合う

問題を目の前にして、ついつい私達、いえ、私は、 そこに唯一の正解を見出そうとしてしまう そんな癖が抜けない 問題を前にしている人がいれば、 ついついその人に代わって、正解を一生懸命考えて 見出して その人に教えてあげようとする そんな癖が抜けない…