2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せとはどういうことだろうと考えた

毎日三度の食事が美味しい事 食べるためにゆっくり味わって食べる食事 ところが、忙しいと、エネルギー源を満たすためだけの食事となってしまったりする同じく、いつものなんでもないお茶が美味しい事 これも、ただ習慣で飲んでしまったりする同じく、いつも…

作品展へいってきた

知り合いの人が、絵画教室を開いている 今日と明日、作品展なのでいってみた 抽象画は2枚で、後は全て具象画 よく観て描こうとしているのが伝わってきたそんな中で、一人の作品だけ、シンボリックな線で描かれていた作品があった 具象的、写実的に描こうと…

演技

家(ウ冠)に、女と書いて、安らぎという字になる 家(ウ冠)に、羊と書いて、寛ぎという字になる実際、どうしたら本当に心底、安らぎ、寛ぐことができるだろうかひとつは呼吸 呼吸によって緩める 赦す 赦すと安らぎ、寛ぐともすれば、呼吸を忘れてしまう 誰…

俳句と絵画

青蛙ぱっちり金の瞼かな 川端茅舎一時、俳句を詠んでいたことがある 俳句は、17文字の言葉で、2枚の絵を描くことだと、今も思っている。 俳句を詠むには、(俳句だけに限らないが)日々日常、朝から晩まで、起る出来事に目覚めており、いつでも詠める体勢…

揺らいでいく視点

50歳を越え、からだのあちこちにがたがきだすと、「あと10年生きられるかな」という思いが、リアリティを帯びてくる。幼い頃から、消化器系が弱くて、20歳代の時には、東南アジアを放浪旅していて、タイで赤痢になって死に掛けたことがある。 これがも…

ガラスの天使と月の雫

知人の妹さんが、熊野地方の過疎の村、紀和町でガラス工房を営んでいる。 昨日はそこへ行ってきた。 可愛い天使さんがいた。 一人接骨院に来ていただいた。 今日から、受付で、皆さんを出迎えてくれている。

ニーバーの祈り(4月22日の日記)に触れて、ときどき考える変えられることは、勇気をもって変え 変えられない事は、静かに受け入れる自分で作り出しているものは、自分で変えることができる 自分が作り出しているわけじゃないことは、変えることが難しい…

私の絵の師匠

私の絵の師匠は、16歳年下のシングルマザー mさんです。 mさんに、 isbn:4871990265 c0071 p2060e:image 「デッサンの眼とことば」 とか 「酒井式描画指導法入門」を教えて頂き、描き始め、8ヶ月たった今思えば、彼女はいつも私を勇気付けてくれました…

よく観て描くということ 左脳と右脳

<1. 万物流転 諸行無常 > 「全てのものごとは、変化して止まない」(と左脳はいう) 自然界 (春夏秋冬・日は昇り日は沈む・種から芽が出るが、花はやがて枯れる) 人間社会 (栄枯盛衰・戦争と平和・新車もやがて故障したり老朽化) 対人関係 (会うは別…

はじまりのご挨拶

皆さん初めまして。 私は、和歌山県・熊野に住む阪口と申します。脱サラして、接骨院を営んでいます。 私は、絵を描くのが、大の大の苦手でした。描きたいと思っていざ描き始めても、思ったとおりの線が描けないのです。小学生以下の稚拙な絵になるのでした…