家（ウ冠）に、女と書いて、安らぎという字になる
家（ウ冠）に、羊と書いて、寛ぎという字になる
実際、どうしたら本当に心底、安らぎ、寛ぐことができるだろうか
ひとつは呼吸 呼吸によって緩める 赦す
赦すと安らぎ、寛ぐ
ともすれば、呼吸を忘れてしまう
誰かに愛されたり、優しくしてもらえたら安らぐ寛ぐと思うのはフロイト派
アドラー派は、愛すれば寛げるという
じゃあどうしたら、本当に、愛し、赦すことができるだろう
煩悩多き凡夫には、難しきこと
だから、呼吸とか太極拳とか絵を描くといった「行」（身行）が必要になる
仏様や神さまや宇宙から愛され包まれているという「思い込み」が必要となる
下心ある煩悩から出た行為であっても、演技であっても、人に優しく振舞って
それが救いになることがある
まあ、上手に演じなければならないけどね
ジェスチャーではなく、アクションという演技
