2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

浅田次郎氏作品「おもかげ」読書会 案内 熊野、妙法山中

長年の、浅田次郎氏のファンではありますが、「おもかげ」は、読もうと思って読んだ本ではありません。図書館で、あと一冊借りられるから、と選んだ本でした。でも、目が潤みました。 主人公は、昭和26年12月生まれ、と思われる人。親に捨てられ、養護施設で…

おひとり用味噌汁。66歳で、熟年離婚。私の人生料理。

一人分の味噌汁を作るのは、手間です。出汁を取り、具を用意し、鍋で煮て…。食べ終わると、鍋を洗う。市販のインスタント味噌汁は、手軽だけど飽きます。 そこで思ったのが、自分でインスタント味噌汁を創ること。お椀に、鰹節、味噌、乾燥わかめ、ネギ、う…

66歳で、熟年離婚。私の人生料理。

幼い頃 家が貧しかったので 母は 仕事に出た わたしは お腹が空くと 自分で 料理した といっても レシピはなくて 冷蔵庫を 開けてから そこにある材料で 考えた 彩は よくなくても わたしには 美味しい料理 それは 誰かを もてなす料理では ない 年を重ねた …

遺伝子レベル、教育レベル、自己教育レベル コケコッコーをきっかけとして

現在の日本の小学生に、「ニワトリは、なんて鳴いている?」と尋ねると、おそらく全員が「コケコッコー」と答えるでしょう。同じ質問を、明治時代の初め頃にすれば、カケコー、ケッコー、カケー等、地方によって色々。明治後期の教科書に、コケコッコーと書…

新たな行動は、遊びと新たなプログラムから、うまれる。フィードフォワード

20歳代のときに、定置網の漁師をしていました。仕事のひとつが、網の修理でした。沖で、網を引き揚げていて、破れが見つかった時、波に揺れながら、不自然な格好で、修理する必要があります。陸で、練習をしました。漁師の体験は初めてだったので、からだの…