2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
シーン 自然食レストラン ガバナー 寅さん 清乃 先生 安朗 なち 事務員「清乃さん、ある?」清乃 「おるよ、今帰ってきたところ」事務員「さっきね、清乃さんに、ガバナーがついていない商品の注文を受けましたが、ガバナーなしでいいんですか、と問い合わせ…
シーン西村記念館にて 。修理保存工事が完了し記念式典が行われる。 先生と学生ステージでは周美さんが「われに益あり」を歌っている。 先生「コトバはとても複雑な記号ですが、記号には、コトバ以外にも色々あります。音、映像、香り、動作、自然物 ここで…
シーン 記号性論 本宮の宿にて 先生と学生たち (綾 順子 なち 先生 「<記号>ということばを聞いたとき、君たちはどのようなことを思い浮かべますか?」 綾 「地図記号 ロゴマーク イラスト 図形 文字 シンボル 印 暗号 信号 符号 合言葉 え~と・・・」順…
シーン 熊野古道 女学生を引率する先生の話 先生 「私たちの大学の学生の多くが洗礼を受けた信徒です。家に帰れば、きっとご両親やご家族も信徒であり、高校ももしかしてキリスト教系の高校を卒業しているかもしれません。まあ、生まれてきた時から、キリス…
シーン 寅さんと大石清乃の母 智恵子の会話 「食べもの,ことば、教育は、すべて毒 」 智恵子「わたしね、今こうして元気に過ごしているけど、20歳のころはそうでもなかったの。そんな私だけど、結婚は早かったの。それが、彼の家は奈良県の有名な山林地主で…
冒頭<夢のシーン> 新宮市神倉神社 お燈祭り 時代は江戸末期 白装束の旅の僧一茶(渥美清)階段を駆け下りる。翌朝 神倉さんが見える山の一軒家(広津野付近) 女ぼたん(太地喜和子)「私たち、まるで織姫と彦星みたいね。こうして年に一度くらいしか会え…
今年2019年の年末には、「男はつらいよ」第50作が、22(23)年ぶりに封切りされます。49作品のうち、和歌山県がロケ地になっているのは、第39作(昭和62・1987年12月)「寅次郎物語」での和歌浦のみです。 そこで、私たち熊野の寅さんファンが集まって、もし…
NPO熊野みんなの家では、「寅さんを語る会」を開催中です。1月1日は、来場者の希望で、第2作 続・男はつらいよ 第29作 寅次郎あじさいの恋 第11作 寅次郎忘れな草 を観ました。第2作にある寅さんのコトバ「さしずめインテリだな」について語り合いがありまし…