2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

論理階型 セーターを例に

論理階型 セーターを例に 今日は朝から、衣替えをした ついでに、部屋全体の掃除と整理をした 整理をしていて、以前に書いた冊子が出てきて読んだ 以前にブログのどこかに書いたかもしれない セーターを例にした「論理階型」 「もの」と「こと」 普通、セー…

これからなにがあっても、共に生きていこう、語りあっていこう、道を

那智勝浦町内の丸濱組が、破産した。 丸濱組は、かつては従業員が約300人いた程の、県内有数の企業だった。 同じようなことが、日本の地方で起こっているのだろう。 そして、その動きは、これからも続いていくのだろう。 少年期、青年期の頃、「不景気って何…

エクスタシーいいたる二つの道

エクスタシーには二つあるというか 二つの道があると、仮定することができるように思う 一つの道は、目標を設定して、そこへ至った時に味わうエクスタシー 一つの道は、今ここ、回心することで得られるエクスタシー そして、それは別々の道ではなく 同時に歩…

故郷が壊れていく 人間が壊れていく 日本が壊れていく

この時期になると、我が家では、むかごご飯を食べるのが恒例になっている そこで、尾後へ出かけた 那智勝浦町尾後地区は、かつては、穀倉地帯であった 尾後川に沿って、蕨摘みをしたり、 おが淵で泳いだり 上流にある洞窟や防空壕を探検し、水晶をとったり …

水といのちと全体論

今から30数年前、私が高校生だった頃、同級生の中に、「梅干しは、赤いまま木になっている」と思っている人がいて、大笑いしたことがある。今、都会に住んでいる小学生に梅干しはどうやって作るかを質問したら、どのような答えが返ってくるだろうか。 梅干し…

心理学とビパッサナ瞑想 資料1  

心理学とビパッサナ瞑想 資料1 2008.10.8<苦しみとは思い通りにならないこと> 古代インドのパーリ語では、「苦」のことを、dukkha (ドゥッカ)と言って、元々の意味は、「思い通りにいかない」という意味です。 私達が日常よく使う言葉で、仏教か…