幸せとはどういうことだろうと考えた

k1s2005-04-30

毎日三度の食事が美味しい事
食べるためにゆっくり味わって食べる食事
ところが、忙しいと、エネルギー源を満たすためだけの食事となってしまったりする

同じく、いつものなんでもないお茶が美味しい事
これも、ただ習慣で飲んでしまったりする

同じく、いつもの日常の人間関係が穏やかなこと
ところが、一緒にいたいから、一緒に暮らし始めたはずなのに、
妻だから、夫だから一緒にいるべきだということになったりする

同じく、心地よく眠れること

更に突き詰めると、一歩一歩の歩みがうれしくて楽しいこと
この世に生まれてから、歩けるようになるまで、約10ヶ月必要とした
いつか歩けなくなる日が来る
でも、歩けること、立てることのうれしさや楽しさを忘れてしまう
ティクナット・ハンの歩く瞑想をすると思い出す

更に更に、一呼吸一呼吸が、美味しくてありがたいと感じること
例え、今どんな人生状況にいるとしても
すでにそうあるものをそうあるものと受け取ると、状況に関係なく美味しい

すでにそうあるものをそうあるものとして受け取る練習として
太極拳をし、絵を描く