私の絵の師匠

k1s2005-04-23

私の絵の師匠は、16歳年下のシングルマザー mさんです。
mさんに、
isbn:4871990265 c0071 p2060e:image 「デッサンの眼とことば」 とか
酒井式描画指導法入門」を教えて頂き、描き始め、8ヶ月たった今思えば、彼女はいつも私を勇気付けてくれました。
 私が絵を描くのは、「よく観て描く」という行為を通して、右脳と左脳のバランスをよくし、世界と自分とが別のものではないということを自覚することや、時間の制約を超え、永遠の時が今ここにあるということを感じるため、そして同じように模索している人のお役に立ちたいからですが、その気持ちを常に鼓舞してくれたのは、mさんです。

 絵を描き続けるにあたっては、この人に観てもらいたい、と思えるような人が身近にいるのが一番だと思っています。

 今日アップした画像は、彼女のことを思って描いた親子猫です。