猫シッダールタはいった コトバは、タイムマシン

猫シッダールタは、言った。
 物質的な世界を「色」として、私達が、現に生きるのは、からだとコトバを通して、それぞれが「解釈した世界・受想行識」。
 だから、私達ひとりひとりが生きている世界は、別でもないし、同じでもない。「時間」にしても、一人一人が、解釈した時間。過去は、単に消えてしまうのではない。
「コトバと呼吸」という荒馬を手懐けると、生きたいところへ行ける。
猫、テキストのクローズアップのようです