学問 問いかけ、まねぶ 三味線編

三味線に触れ始めて、1週間。姿勢を探っています。撥(右手)を見ない。棹(左手)を見ない。力を抜いて、背筋をすっと伸ばして。ふわっと三味線を抱いて。
 独学は、無理だと思う。学ぶというのは、「まねぶ」まねするということ。まねすることは無数にあるのだから、何をまねするのか、課題をはっきりさせないと、まねできない。問いかけがはっきりしていないと、学べない。それには、ともかく触れること。遊ぶこと。触れると、課題が見えてくる。
 
津軽三味線長唄三味線では、三味線を抱える姿勢が違うということを最近知りました。先ほど、1963年発行の三味線音楽史が届きました。パラパラめくってみると、江戸時代、そもそも正座だけで弾いていたのではなさそうです。
1人、ギター、室内の画像のようです