世の中には、預言者といわれる人が、色々なレベルでいるようです
預言を聞かせてもらう前に、こういう質問をしてみる
授かった預言は、全て語っているのですか?
授かった預言は、全て語るべきだと思っていますか?
語るべき預言と語らざるべき預言の判断は、それも預言によるのですか
それともあなたが判断するのですか?
預言を授かるという体験は、修業すれば可能だと思います
それよりも、その預言を語るべきか、語らざるべきかの判断の方が難しいと思います
もし何ら考慮せず、すべてを語っているとしたら
その預言者のところには、そのような預言しか降りてこない
では、預言者が語るべきか語らざるべきかと迷うような預言が
どうして降りてくるのでしょうか
それは、預言を下す存在が、預言者と語りあいためだと思っています
色々なレベルの預言者がいるといいましたが
一国の首相も、治療者も、私達一人一人も、預言者であるように思います
預言は、からだ全体、社会全体、人類全体、地球全体、宇宙全体から
降りてきます
先ず、その降りてくる預言を感じ取る修業が第一
そして、感じたことをそのまま語っていい訳でないと思っています。