昨日の午後 虹を見た
夜は カシオペア座の上に流れる流れ星を見た
熱いのでベッドでは寝ないで、16畳ぐらいある居間に布団を敷いて寝ている
はきだし窓のそばに敷くので、寝たまま光が峰が見え、その上にカシオペアがみえる
更に北東の夜空が見える
眠るまでは、ローザ・ルクセンブルクの「獄中からの手紙」を読んでいた
その中にコルシカ島のことを書いたくだりがあり(20,21ページ)コルシカ島へ行ってみたくなった。
その一方で「分節」ということについて考えていた。
分節をインターネットで検索すると、どうも要素論的な分節が目につく。
部分と全体という言葉があったりするが、独立した部分というものなどあろうか?
部分はいつも他との関係の中での部分であろう。
そして、その部分を全体から切り出す切り出し方が、各人各様。
だから、同じ花をモデルに絵を書いてみると、全然違ったものになる。
同じ地球に住んでいて、同じ地域に住んでいて、同じ映画を見て
切り出すことが違ってくる
しかし、我々が何かを表現しようとするとき、認識しようとするとき
分節せざるを得ない