生老病死のうち病について

 現在、住民票では5人家族になっており、国民健康保険介護保険料は、年額70万円を超えている。
 
 幸い、家族全員これといった持病がないので、めったに病院にかからない。
 
 しかし、地元の公立病院の実態は、来院されている人からよく聞く。
 
 地元の病院には、脳外科がない。隣の市民病院にはある。
 だから当然、重い脳卒中を発症したら、市民病院へ問い合わせる。
 
 しかし、隣の市民病院も余裕がないので、断られることがある。
 
 それで、重い脳卒中でも脳外科のない地元の病院に搬送されたりする。
 
 重い症状であっても、重いということを言わずに、搬送される場合があるそうだ。
 
 自分が家族が、何らかの疾患になって、やっと病院のことが見えてきたりする。
 
 しかし、何らかの疾患になった時には、現実を受け入れるしかない。
 
 
 病院が老朽化し、地震対策で立て直しの話が出ている。
 
 建物の老朽化の様子は、実際目で見ればわかる。

 だが、建物の中の医療がどのような医療であるか
 専門家か、当事者でないと分からなかったりする。
 
 医師も、看護師も目いっぱい働いている。
 
 昼食が3時4時なることもよくあるようだ。
 
 どうすればいいのだろうか?
 
 どのような事態になろうとも、まず南無阿弥陀仏と唱え
 
 「我と汝」の関係を持とうと、常日頃思っているが
 
 この状況を変えていくのに
 
 何から始めればいいだろうか