この世は夢よ 夢見ましょ

 はじめに
 
「体得」「納得」「腑に落ちる」「覚醒」「ステップアップ」などと表現されている事柄について、それらに共通の概念・出来事を見出し、それがどのように起こるのか、また起こすことができるのかを検討してみよう。それらはまた、「成長」あるいは「治療」がいかにして成し遂げられるかにも通じるであろう。

と「硬い」表現で書き始めたが、その内容は、ブログに書ききれる内容ではない。ここでは、書き上げるにあたってのメモとしよう。
 
 検討に当たっては、ベイトソンの「学習の論理階型理論」をベースにしたい。
 
臨床心理学的な技法でいえば、NLPあたりがいろいろ研究しているように思う。しかし、「発菩提心」があまり感じられないというか、そもそもの目的において、方向性・思想性が限られているようにも思う。

もう一方のところでは、チベット仏教に見出せそうだが、こちらは導師や朋友を見出すのが大変のように思う。
 
ここ当面の方法としては、朋友を集って、ビパッサナ瞑想を実践し、そこでの語らいの中から、見出していきたい。