長年の経験・実践に基づいてお勧めしたいものごとについて ホホバオ

k1s2012-02-13

 長年の経験・実践に基づいて「とても生活の役に立つ」と感じていて、お勧めしたいことをあれこれ書こうと思います。
 
 一番目に挙げたいのが、ホホバオイル jojoba oilです。

 接骨院で、柔整マッサージを行う際、開院した当初は「馬油」を使っていました。
 しかし、馬油の場合、日光を浴びると酸化しやすいので、使用の際には、塗布した直後に日光を浴びないようTPOを考えねばなりません。
 
 それで馬油からホホバオイルに変えました。
 
 柔整マッサージだけでなく、アトピーで悩まれている方、虫刺され、やけど、擦り傷、切り傷、様々な痒みに悩んでいる方、肌の手入れを考えている人、皹あかぎれ、胼胝で悩んでいる人などにも好評です。
 
  開院して以来根強い人気があるのですが、2010年、2011年続けて、天候不順の影響を受けて不作だそうです。今まで取引していたところから在庫がないといわれてしまいました。
 
 そこで今回、インターネットで業務用ホホバオイルの卸売専門店「ホホバ屋さん」を知り、取り寄せてみました。
   
 一口にホホバといっても、有機栽培なのか、無農薬栽培なのか、精製しているのか、していないのか、産地はどこなのかで、値段もいろいろであり、使い心地もいろいろです。
 
 メーカーによっては、化粧箱入りで、精製していて、値段も高いのに、使ってみると、ねっとりしていて使い心地がいまいちだったりします。
 
 ホホバ屋さんから、注文した翌日に配達されました。1リットル瓶入り オーストリア産です。さっそく使用してみましたが、肌の馴染みもよくさらっとしています。
 
 天候不順だけが品薄の原因なのではなく、あらゆる植物にとって(植物以外の生命にとっても)、環境が悪化しているのではないかと思っています。
 
 いつか、実際に大地に根付いているホホバの木を、実際に訪ね、触れてみたいと思っています。
 
 先ほど少し述べた「馬油」も、ずいぶん重宝しています。
 これもいろいろメーカーがあって、中には金粉入りなんて高価なものもありますが、シンブルで低温抽出のものがお勧めです。
 
 今の時期のおすすめとしては、湯たんぽ。
 今はプラスチック製のものが、安く売っていて、取り扱いも便利ですが、おすすめなのが2リットルのペットボトルを使っての湯たんぽ。熱湯をいれて、バスタオルで巻いて、足元ではなく、腋の下あたりにおきます。お腹があったまると、手足も温まります。
 
 そして、何度も取り上げている「止観瞑想」
 専門書を読むとかえってその方法に迷ってしまうようにも思います。
 結跏趺坐になれたらなれるに越したことはありませんが、それはトレーニングの段階の話で、要は、「色と名」の接触に気付くことだと思います。