梅開早春
なぜかふと、「仏性」のことが気になった。
「一切衆生悉有仏性」
<犬にも仏性ありや無しや>
「無」
一切衆生は悉有、悉有は仏性 「有」
人生山あり谷あり 意馬心猿
ある師は、「苦を避け、楽を得る道を説き」
亦ある師は「苦も楽も受け入れる道を解き」
更にある師は「苦も楽も放棄する道を説く」
<仏性ありや>と問うには問う「文脈」がある
悉有仏性と宣言するのは「愛」「信」?
あの山に登るには、尾根道がいいですか、沢道がいいですか?
「どちらもよい」
「あの山とは君の意識の中にある」
「既に君は山の中にある」
更に問う
<如何にして仏性を発現させるか>
縁生
観・四念処
行住坐臥 目覚めているように