自分が走れない、坂道を普通に歩けないと気づいたのは
昨年の年末頃からだ
毎週水曜と土曜は、接骨院のゴミ出しの日になっている
土曜は、接骨院のスタッフの人がお休みで、
長女が接骨院を手伝ってくれる。
それで、長女と一緒に出勤するので、
大体いつもより出かけるのが遅くなることが多い
去年の年末頃
接骨院に着くのが遅くなって、着いた頃には、
ゴミ集積所に収集車が来ていた
急いで、シャッターを開け、ゴミをまとめ
集積所まで走った
ところが走れない、
走ろうにも足が動かないし
心臓がバクバクしている
思い起こせば、それが気づいた最初だった
自宅は車の駐車場から、2,3メートル高い位置にあって
ゆるい坂道になっている
その坂道もゆっくりしか歩けない
家の玄関に着くと、後頭部の辺りに、拍動を感じる
平地は、急ぎさえしなければ、普通に歩ける
だから、家族や友人、知人は、自分の変化に気づかなかった
今では、椅子に座っていて立ち上がっても
軽い立ちくらみをするようになった
やはり、心臓か心臓をコントロールする神経が
上手く働いていないのだろう
それでも、医者に見せるつもりはない
家族には、からだにメスを入れないように
延命治療はしないようにと
常日頃言っている