ふとした縁が重なって、今、「水木サンの幸福論」を読んでいる。
いままで「ゲゲゲの鬼太郎」やほかの作品を読んできた。
しかし、「のんのんばあとオレ」という作品は、あることは知っていたが、読んでいなかった
今日、講談社コミックスの一、二を読み終えた
読んでいて、色んな思いが次から次へとわいてくる
世の中、色々物騒な事件がおきている
妖怪よりも、人間のほうが怖い
色々事件を起こしてしまった人のそばに、のんのんばあのような人がいたら
犯罪にまで到ることなく、自分と世界のことをもっと見つめ、
ものの見方が違ったものになり、生き方も変わっただろうと思う。
今からでも遅くない、大人たちは、これから、のんのんばあ、のんのんじいになればいい
さて、私も熊野の妖怪さんたちに会いに行くことにしよう
私の住んでいる家の近くに稲荷神社があって
そこには狐の穴がある
狐さんの名前は、お俊さんという
息子が小学校に入る前、朝から夕方まで、山へよく遊びに行った
「お昼はどうしたの」と聞くと
「お俊さんにご馳走してもらった」との返事
先ずはお礼に出かけよう