ごみ焼却炉の適正価格ってどれくらい?

先ほどまで、町役場の会議室で
エコロジーまちおこし」という懇談会を主催し、参加していた
議員さんや行政担当課の方も参加されていた
  
ごみ焼却炉の話になり、1トン当たり1億円が、適正価格のような発言があった
  
ところが、近隣の町では、30トン炉を8億数千万円で建設している
  
そのことに関しては、性能によって価格が違ってくる
だから、安からいいとは一概に言えないという
 
近隣の町の実績を参考にする姿勢は感じられなかった
 
逆に言えば、必要以上の性能のものを計画し見積もれば
価格は高くなるということだ
 
必要以上の設備を備えた箱物を建てて
後で維持費に困るという事例は、いくらでもあるというのに
その教訓はどこへ行ったのだろう