大正時代の104歳のピアノを囲んで、お話会。

勝浦幼稚園のピアノは、西村伊作家にあったピアノという文章を、どこかで読んだことがあり、今日は朝からその文献を探していました。夕方、やっと見つけました。文献は「那智勝浦町史下巻」<昭和7年にピアノを購入しているが、西村伊作が東京に転居に際して譲り受けたもので、県下幼稚園トップのピアノであった>とあります。
 田中修司著「西村伊作の楽しい住家」に、そのピアノの写真があります。今回復活したピアノよりさらに古いヤマハピアノだと思います。ピアノに、灯りとりの燭台がついています。
 104歳のピアノを囲んで、あれこれピアノのお話会を開催しようと思っています。弾いてみたい人はどうぞ。但し、優しく弾いてください。
 写真に写っているピアノは、今何処にあるのでしょうね。
1人、テキストの画像のようです