「グーテンベルクの銀河系」マクルーハンを読みたいのだけど、地元の図書館にもないようだし、買おうにも(私にとっては)高価なので、
「マクルーハン」ちくま学芸文庫を読んでいる。
マクルーハンによれば
1、文字を持たない部族的時代
話し言葉が王、耳が女王
2、グーテンベルクの時代
活字の言葉が王
眼が女王
3、再部族化された人間の電子時代
あらゆる感覚(特に触覚)が力を持ち、対等に振舞う
全感覚が王宮の道化(王も女王もない)
という三つの時代を経るらしい
マクルーハンや彼の書いた著作の内容をどう捉えるかはひとそれぞれで
そしてそれぞれでいいとおもう
ともかく自分は、「自然」という「書き言葉」を使わずに、友達を誘って「そこ」に遊びに行こうと思っている