生(あ)るがまま

熊野地方では、ひとや生き物に対しても「ある」といいます。
古代語で「ある」は「生る」  神聖なものが生まれること

ふりかえって 「私個人の人生」 「わたしのいのち」 なのか?
(近・現代人の錯覚)
「わたしに託され 生(あ)るいのち」 なのか。

ものいわぬ かえるや草木を観ていると
かえるとなって「生(あ)るいのち」 のような気がします。

あるいのち・託されたいのち どう生きよう?

朝一番のまろうど(客人)は、ヤマアカガエル