今ここの否定

今ここの否定
 
 何らかの理由で今ここを否定して、別の何かや何処かを求めているときがあります。
    
 したくないのにしたくないことをさせられていると感じているとき、勉強でも仕事でも
   
 自分にできること以上のことを求められている、失敗するかもしれないと感じているとき
   
 自分の理想とはかけ離れた状況だと思う時 例えば病気、退屈、子供やつれあいの行動
   
    
では、したくないのにしなくてはならないと感じているとき、どうするか?
自分のできること以上を求められていると感じているときどうするか?
自分の理想とはかけ離れていると感じたときどうするか?
    
したくないのにしなくてはならないと感じる状況とは、具体的にどういう状況か? 最近でいえば?
自分のできること以上を求められていると感じる状況とは、具体的にどういう状況か?
自分の理想とかけ離れていると感じる状況とは、具体的にどういう状況か? 最近では?
  
逆に、したくてしている具体的なことは?
自分の理想通りだと感じた具体的な状況は?
 
いつだって、したいことをしているのではないだろうか、同時にしたくないことをしているのではないだろうか? したいことでもなく、したくないことでもないことをしているのではないだろうか?
 
もとより「世界」は、自分にとって都合よく動いている訳ではなく
もとよりどこか別のところに「意味のある世界」があるのではなく
ゆえに世界から任されているのではないか、「意味はあなたが創造しなさい」と。
 
もとより世界は、自分にとって都合よく動いている訳ではなく
思いがけず、風が吹き、嵐となり、おもいがけず虹が出て、花が咲き
そして、独りで生きている訳ではなく、その独りに任されている
 
 先ずは、息を観じてみましょう 風を観じてみましょう 肌と血潮をかんじあいましょう