天命 ひとりひとりの人生のそれぞれの意義

私達一人一人には、一人一人が授かった仕事、「天命」がある
 
それは、私だけに授かった「私そのもの」を育て上げること
 
最期の最期まで 育て続けること
 
思い通りにならないことこそ
私を育ててくれる
 
老いてやがて必ず死ぬということこそ
私を育ててくれる
 
愛する人との別れこそ
私を育ててくれる
 
ハンディを背負い 見捨てられることこそ
私を育ててくれる
 
そして、どんなときも私のそばにあなたがいる
 
友よ どんなときにもあなたのそばに
あなたを見守るかの人がいる
 
あなたがあなたの窓を開くことを待ち続けている
かの人がいる