あぶく 泡 うたかた

あぶく

「あぶく」の語源は、どのようなものだろう?
 
a-wa a-uku あ!浮く!?auku →あぶく?
 
今朝、瞑想していて、たどり着いた言葉が、「虹」と「あぶく」
 
人類も、人間も、私も、「虹」「あぶく」のようなもの
縁に縁りて生じ、縁に縁りて、滅す
 
虚しいといえば、虚しいが
虚しいが故に、あぶくであるが故に、全体に帰する
 
我とか、魂とか、永遠不滅のものを仮定すると
我が作りだす苦も、永遠のものとなる
 
「あぶく」としてどう生きるか?
 
森の木々に囲まれた小さな泉
岩清水から漏れでた水が作った泉
水底に、藻が群生し
藻の先端から、あぶくが、うまれ、育ち、
湧き上がり、空へと飛び立っていく