これまで、表現するとか創造するとか、あまり深く考えずにその言葉を使ってきました
言葉の意味、定義は、その言葉だけを見つめていてもわかるわけではありません
使われる文脈で変わってきますし、
そもそも言葉は分けるものであって、Ａという言葉は、「Ａでないものではない」ということを表しています
つまり、ことばは意味を表しているのではなく、他の言葉との関係を「表現？」しています
そしてその区切り、境界は、恣意的なものであって、確率的なものです。
表現という言葉に対する対立概念を今思い浮かべることができませんが、創造なら模倣、とか再現とか色々思い浮かべることができます。
仮に、今までにない行動様式を行うことを、創造というのならば、これは簡単なことではありません。
絵がぜんぜん描けなくて、右脳で描くことを覚え、そして今、「表現」とか「創造」とかなんだろう、どうすれば可能なんだろう、ということに行き当たっています。
芸道であれ武道であれ、日本には「守、破、離」という捉え方があって、やっぱり、「守」から始まるものなのでしょう。
「学習１ 学習２ 学習３」も、やはり学習１から始まるのでしょう
でも闇雲に続けていて２、３になるわけでもありません
先例を見ていると、大体、グル（導師）に追い詰められてジャンプすることが多いように思います。
