衆院選投票日 棚田で歌を歌う

那智勝浦町色川地区は、住民500人の内、約100人が、Iターンの人々で、有機農法で生計を立てている。
 今年、棚田のオーナー制度が始まり、私達家族も2口申し込んだ。
 田植え、草取り、稲刈り、餅つきにオーナーは参加する。
    
 それぞれの作業の後、一緒に食事して、ミニコンサートを開く。
    
 今回は稲刈りで、コンサートの出演依頼が来た。
    
 「山の子の歌」「あざみの歌」「上を向いて歩こう」「ともだち」などを中心に歌った。
    
 画像は、つれあいが、足踏み式脱穀機を使っているところ
    
 選挙の結果は、自民党の圧勝。
    
 喜んでいる人もいれば、嘆いている人もいるだろう
    
 期日前投票に行ったが、私は選挙や政治だけで、日本人の暮らしのあり方が変わるとは思っていない
  
 政治そのものが、権力闘争で、利権争いだと思っている
    
 二宮金次郎を思う
 本なんかでは、成功した結果だけに注目したりするが、その過程を思うとき、決して順調にいったわけではなかった。
   
 しかし、嘆いたりはしていない。
     
 一円融合 混沌 

 無無明亦無無明尽
   
 君が遠く見る あの雲も山も 生きている歌ってる ほら歌ってる