小石が語る地球の歴史

k1s2005-07-02

天気がよかったら、明日は礫岩を見に行こう
そして、もしもあったら、拾って帰ろう
オルソコーツァイト(正珪岩)というものがあるそうな
礫岩で、よく見ると、角の取れた丸い石英の砂の礫が含まれているそうだ
石英の砂が丸くなっているということは、その石英
川を流れて丸くなったか、
あるいは砂漠のようなところで風に転がって丸くなったそうだ
いずれにしても、かつて大陸があって、そこで石英が丸い砂になったということ
その砂が堆積して、礫岩となる
掌にのる小さな石ころにも
古代大陸の歴史が語られる