ある人の行動傾向について考えていて
ネットサーフィンをしていたら
自己愛性人格障害という言葉に出会った
私が困っているその人の行動は
他者との会話において、自分や自分の家族の自慢が多いということ
相手の出来事、感じていることを引きだすことよりも
自分の出来事・自慢を話し続ける
人の粗さがしが得意ということ
そしてミスを見つけて、指摘だけで済むところを
激しい感情を伴って指摘する
しかし、それで普通に指摘していると思っている
逆に自分のミスを指摘されると
認めようとしない
例えば、「部屋から出る時は、電気を消しなさい！！」
と人には言っておいて、自分は
いびきをかきながら、テレビの前で寝ている。
テレビを消すと、目が覚めてから
眼はつぶっていたが、ちゃんと聞いていたのに消したと怒る
誰かが誰かに何かの説明をしている場面で
必ず横から、反例や、異論や、特殊な例を持ち出す
しかし本人は、補足していると思っている
自分のやり方が、一番正しくて、効率がいいと思っている
自分のやり方として提案するのではなく
当然こうすべきだと威圧的に押し付ける
表向きは親切で、明るくしていたりするが
自分の利益誘導の為に、相手を利用している
思った通りの利益が得られないと
その人がいないところで、罵倒したり
如何に切り捨てるかを考えている
対人関係で困った状況になっても
自分の性格傾向や行動の結果とは思っていない
悪いあの人、かわいそうな私と思っている
この人の性格は、支配傾向が高いといえるだろうが
人格障害とまでは言わないのだろう
又、レッテルを張っても意味がない
こういう人とどう関係を結べばいいかのアイデアが大切だろう
私は今のところ、合掌して祈ることしかアイデアがわいてこない
