構造 カルマ 心理療法 アドバイス

容器には、カップ(洞穴)型と植木鉢(トンネル)型があるとある日思いついた
容器だけでなく、生命体も、カップ型と植木鉢型があると、範囲を広げた
 
つまり、入口と出口が一緒なのが、カップ型、入口と出口が違うのが植木鉢型
 
植木鉢型といっても、水は入口と出口が違うが、土や草花は入口と出口が同じ。
 
お風呂は、栓をはずして排水すれば、植木鉢型
栓をはずさずに、ポンプで吸い上げて、洗濯に使えば、カップ型。
水鉄砲や貯金箱には、カップ型、植木鉢型両方ある。
縦笛は植木鉢型、横笛は兼用型。
薬缶は、通常は植木鉢型で使用するが
茶殻を捨てたり、洗うときにはカップ型。
観光バスはカップ型で、路線バスは植木鉢型
万年筆のカートリッジとか、ボールペンの替え芯は
工程がわからないので不明
 
人間は、食べ物や水に関しては、植木鉢型、空気に関してはカップ型。
空気に関しては、一部、ガスとなって、植木鉢型。
 
お猪口であろうが、コーヒーカップであろうが、茶碗であろうが、バケツであろうが
スポイトも風船も手袋も、靴も、乗用車も
形は違えども、カップ
心太を押す器具とコンクリートミキサー車は、大きさが違っても植木鉢型。
 
以上の話は、数学で言う、「構造」の話
 
構造の話を、なぜ持ち出したかというと、
ある女性が、職場でいじめにあって、職場を変えようかなと考えている
 
それもひとつの解決方法だろうけど、
彼女の対応を見ていると
職場を変えても、自分の型、構造、業(カルマ)に気がついていないように思えるので
底に穴を開けて、水を流すようにしないと、
ある容量を超えると、入り口から水が溢れてくる可能性があるように思う
 
周りであれこれアドバイスしている人々を見ていると
コーヒーカップから丼に変わりなさいといったようなアドバイスをする人と
カップという構造を持っているということを、気づかせ
そのうえでどうするかを考えようとする人がいる
 
この気づくというのも難しく
「あなたはカップ型だよ」と指摘して
「はいそうですね、私はカップ型ですね」と気づくといった簡単なものでもない