解ってないから止められない(できゃしない)、解っていても止められ

私の絵画作品は、今のところほとんどが葉書サイズ
描くのが苦手だった私が、今は楽しく描いているが
自分の技量のほうは、ボチボチだということは自覚している
ぼちぼちを楽しんでいる
 
それを、つれあいは、批判批評を頼んでいなくても、
ここの色使いはおかしいとか、未熟だとかづけづけ言う
 
解っていなくて、できないことがある、止められないことがある
解っていても、すぐにはできないこと、止められないことがある
 
啓蒙主義の傾向がある人は
問題点を指摘すれば、行動の変更が可能と思っている節があるように思う
 
心理療法であれ、絵画であれ、子育てであれ、それは学習であって、行動の変容だと思う
どこへ向かっての行動変容か?
どのような理(ことわり)に従って、行動変容はなされるか、具体的にはどのような技法を使うか?
援助する側は、自分の思想、理論、技法を自覚している必要があるように思う